基礎体温  をつけよう!

■基礎体温とは…
基礎体温とは、朝目をさました時すぐに、お布団の中で計った体温の事です。
これは一日の中で一番低く、運動や食事など、またいろいろな精神作用などの影響が少ないので、もっとも変動ない基礎になる体温の事を言います。
■基礎体温でわかること
基礎体温の微妙な変化は、排卵・月経という卵巣の周期的な出来事によるもので、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つのホルモンの分泌量の変化に関係があります。両ホルモンとも子宮内膜を育てる作用があり、月経周期の前半は主に卵胞ホルモンが、後半は主に黄体ホルモンが分泌されます。このうち黄体ホルモンには、子宮内膜を育てる作用の他に体温を上げる作用があるので、月経周期後半は前半よりも高温になるわけで
 このように、規則正しく排卵のある人は下の表の様に月経と月経との間を境として前半は体温が低く、後半が高くなっている事がわかります。この低くなっている前半を低温期、高くなっている後半を高温期を呼びます。

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(参考:管理人の1ヶ月の体温表)

@月経が始まると体温は下降を始めます。
A月経後一定周期は低温期が続きます。
B排卵日を境に体温は急上昇して、そのまま高温期に入ります。 
C次の月経が始まる直前から体温は再び下降を始めます。
D低温期を高温期の境界線は、36.70度が一般的ですが、人によって平熱が違うので 必ずしも36.70度を境界に低温期と高温期にわかれるとは限りません。
(注:境界線に若干の高低があってもあんまり気にしない方が良いですね!)
■基礎体温の重要性
排卵日を見分ける 低温期の終わりには、体温が一日だけさらに低くなる日があります。この体温の陥落した日を一般的には排卵日と言われています。中には、高温期に入ってから排卵する人もいるようなので、一概に最低温日が排卵とは限りません。
妊娠の早期発見 月経周期には個人差がありますが、主に低温期の長さによるもので、高温期の長さは約2週間(12〜16日)とほぼ一定しています。妊娠すると、黄体ホルモンの分泌が続くので高温期が持続します。高温期が21日以上続いて月経がなければ妊娠と言えます。月経が遅れていても、低温期がいつもより長引いていた場合、それだけ排卵が遅れている事になりますので、妊娠ではありません。(参考:妊娠した方の基礎体温
流産の予知・予防 妊娠による高温期は少なくとも3〜4ヶ月は続きます。もしこの間に急に基礎体温が下がってきたら、流産の危険性がありますので、すぐにお医者さんで見てもらう必要があります。
無排卵性月経 低温期と高温期の区別がないのに周期的に出血が見られる事があります。この場合、無排卵性月経が考えられます。
出産予定日がわかる 妊娠した場合、一般には最後の月経の初日から280日目を計算して出産予定日を決めています。でも、排卵の日は人それぞれに月経周期が異なる様に一定ではありません。なので、排卵の日から266日目を出産予定日として計算しています。



このように、基礎体温をつけていると判ることがたくさんあります。
これから、妊娠を望む私たちにとって自分の身体を知るのに一番いい方法だと思います。
みなさんの中には『もうずーと付けてる!』って人もいると思いますが、『めんどくさくて…』って人も
大勢いると思います。
でも!これを機会に是非基礎体温を付けてみましょう。
自分の身体にリズムが判ると思いますよ!


基礎体温をつけよう!