妊娠4ヶ月  (12〜15週)

  

赤ちゃんの大きさ
児頭大横径(赤ちゃんの頭の横幅)は13週で25〜33mm
頭殿長は13週で46〜73mm

胎盤も完成して、初期流産の心配もなくなり安定期に入ります。
つわりも15週にはおさまる人が多いもの。気分も安定して、すっきりするこの時期、身体を動かしてみてはいかがですか?
食も進むので、鉄分や繊維の多い食事の工夫を!
赤ちゃんの内臓器官はほとんど完成して、ドップラー検査では心音が聞こえます。


■ママの身体の変化
なかにはまだ続く人もいますが、おおよそ15週までにはつわりがおさまって、食欲が出て気分もすっきりしてきます。
基礎体温が高温から低温に徐々に移行するので、熱っぽさやだるさがとれます。
子宮がおなかにせり出してくるので、背骨が反りかっえって腰痛になる人がいます。
赤ちゃんが大きくなり、羊水もたっぷりあるのでお腹にふくらみが出てきます。
胎盤は完成して、赤ちゃんはママの子宮としっかりドッキング。流産の心配も少なくなります。
子宮を支える靱帯が引っ張られ、足の付け根がつれる事があります。


■体重増加は1ヶ月に1kgが目安
体重管理がスタートします。食欲が戻るので、脂っこいものや甘いものを食べて一挙にバーンと体重増加という事がこの時期ありがちです。自分が何をどのくらい食べているかノートにつけて、自己管理をしましょう。
体重増加は1ヶ月に1kg増。出産時に7〜8kg増えているくらいが健康な赤ちゃんを産む目安です。


■貧血や便秘を防ぐ食事の工夫を!虫歯治療も今のうちに
貧血なる人も増え、妊婦の2割くらいが軽度の貧血になると言われています。大豆製品や貝類、緑黄色野菜、ひじきなどを十分に摂りましょう。鉄剤を処方される事もありますが、便秘になりやすいので、食事で摂るのが理想です。
子宮が大きくなり、膀胱を圧迫していた部分が骨盤から上の方へと上がるため、膀胱への刺激が少なくなって、頻尿は少し解消されますが、相変わらず便秘がちです。妊娠中は長の動きが鈍いので仕方のないこと。繊維の多い食品を摂り入れましょう。
また、妊娠中に虫歯になりやすいのは、つわりの影響で歯磨きがきちんと出来なかったり、吐いた胃液の塩酸で歯が痛んだり、歯肉から出血しやすくなったりするためです。
赤ちゃんが産まれると、歯医者に行く時間も摂りにくくなるので、今のうちに治療をしましょう。そして、必ず妊娠している事を先生に伝えましょう。



to papa

出生診断を知っていますか?
超音波検査で、15〜17週ころ赤ちゃんの染色体異常による障害を
ある程度予測する事が出来る様になりました。
絨毛から血液を採取して、染色体異常確率を調べる事も出来ます。
家庭に遺伝的素質がある人や高齢出産の人は、障害のある子を産む可能性
が高くなりますが、あくまで確率であって、障害のある子を産む可能性は
誰にでもあります。検査を受ける前に、もし障害がある可能性があると言われたら
どうするか?ふたりでしっかり話し合って下さい。

 【はじめての妊娠・出産・育児安心百科】主婦と生活社 引用   

    


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