


ひとつの精子と卵子が出逢える確立は2億分の1くらい!本当に本当に気の遠くなる様な
神秘的な出来事なんです。卵管にたどりつける精子は何億もの精子のうちの
超エリート中のエリート、わずか100匹ほど。
このたった1匹の精子が卵子に出逢えた時、受精します。
そして…10ヶ月もの長い長い旅が始まるのです。
| ■受精卵が子宮内膜にたどりついて妊娠が始まります |
| 受精卵ははじめ2個、次に4個というように、細胞分裂を続けながら、卵管の動きによって、約1週間かかって子宮の中を進みます。 受精卵が子宮内膜にたどりつく事を『着床』といい、これが妊娠の始まりです。 受精卵はその後も細胞分裂を続け、心臓などの臓器、血管や筋肉をつくる組織もできて、赤ちゃんになる小さな芽『胎芽』となりま す。胎芽は、最初たったの2mm。小さな小さな胎芽は、ママから栄養と酸素を吸収してゆっくりと成長を始めるのです。 |
| ■ほとんどの人は妊娠1ヶ月では自覚症状はありません |
| 妊娠1ヶ月といっても、最終月経の周期を0週0日と数えるので、妊娠0週は最終月経間にあたります。28日周期の人で、排卵は ふつう前の月経開始から2週間後なので、妊娠が発生するのは、第2週という事になります。 着床までに約1週間くらいかかるわけですから、実際妊娠が成立するときは妊娠3週ということになります。 ですからこの時期は、ほとんどの人は妊娠の自覚症状がなく、あるとすれば3週目頃に、身体がだるい、熱っぽいといった風邪の 初期症状に似た症状があらわれます。 |
| ■受精の瞬間に性別が決まります |
| 男の子か女の子かは、卵子と精子が結合し、受精の瞬間に決まります。 人の染色体は、2個づつ対にになっていて、性別を決める染色体はYとXがあります。精子の染色体はYとX。卵子はXなので、精 子のYと結びついた卵子が男の子になり、Xと結びついた卵子が女の子になるというわけです。 でも実際にどちらの性かがわかるのは、もう少しあとの事。20週くらいにから超音波の画像で、胎児のペニスや陰嚢が見える事 がありますが、ほぼ確実にわかるのは30週頃になるようです。 |
【はじめての妊娠・出産・育児安心百科】主婦と生活社 引用