妊娠10ヶ月  (36〜39週)

 

赤ちゃんの大きさ
児頭大横径は40週で87〜100mm
推定児体重は2500〜3750g

出産が近づくと、お腹の張りも頻繁に起こるようになります。
いよいよ出産に向けて、身体は準備態勢。定期検診へは週に1回のペースになります。
いつ頃出産しそうか、胎児や母胎は健康か、年には年を入れてチェックしておきましょう。
お産のおしるしがあるまでは、おおきく気持ちをもって、ゆったりのんびりとした気持ちで過ごしたいですね。

■ママの身体の変化
胎児は出産に向けて下がり気味になるので、胃の圧迫が取れます。胃がすっきりして食欲が戻ります。
胎児はますます大きくなるので、反り返った背中はますます反り返るので、背中から下半身が突っ張る感じ。腰痛は相変わらずなので、適度にマッサージをしてもらいましょう。
膀胱や直腸は、胎児が下がってくるので一層圧迫され、頻尿や便秘になりがち。トイレはちかくなります。
胎児の頭が骨盤にすっぽり入り、固定されてあまり動かなくなります。胎動が静かになると出産間近。
赤ちゃんが通りやすいように、産道はさらに柔らかになります。ママの身体でも準備が進んでいるのです。


■予定日3週間以内でもまだふつうの生活を
胃の圧迫が取れて食欲も戻ってきます。食事が美味しく感じられますが、体重のコントロールは最後まで注意しましょう。
自分のペースで家事をし、美味しい食事をゆっくり食べてゆったり眠ります。気晴らしになる程度の散歩や、ショッピング、そして呼吸法や妊婦体操、スイミングなども、体調が良ければ直前まで続けてかまいません。部屋で一人じっとして陣痛を待つより、気分か引き立つようなことをしての時を待ちましょう。
お腹の皮ははちきれんばかりになり、すいか皮のようにツルンとして光沢さえ感じられます。おへそのくぼみまでなくなって、おへそのゴマが出てきてこそばゆい感じがしたりします。お腹の張りもさらに頻繁になります。不規則でそのうち消えてしまうようならまだ準備段階。本当のお産ではありません。
健診は週1回のめーすになり、その時『子宮○cm開いています』などと教えて貰えます。お産に備えて必ず受けるようにしましょう。


■陣痛がきても慌てないよう出産準備は万全に
陣痛がいつ起こっても大丈夫な様に、出産準備は万全に。病院の時間外の受付や、夜間電話番号などもしっかり確認しておきます。パパ立ち会いの人は、細かく打ち合わせておきましょう。仕事中でも駆けつけOKえおいうものわかりのいい会社もありますが、出産の日によっては立ち会えないこともあるでしょう。また出産が長引くことも考えられます。そういう場合そうするかなども含めて相談しておきましょう。


■陣痛が始まっても慌てないで
おしるしがあると、多くは1〜3日以内に1時間に6回くらいの規則正しい陣痛が始まります。初産では分娩まで14〜15時間。定期的な陣痛が始まっても、シャワーを浴びたり、軽い食事をしてからでも間に合います。予定日超過ラインの目安は2週間。羊水の量や胎動の状態、胎児の心拍数などを健診で調べ、胎児に危険があれば、帝王切開や分娩誘発の処置が取られる事も。医師の判断を仰ぎましょう。



to papa

パパもスタンバイして下さい!呼吸法リードできますか?
予定日が近づいてきたら、出来るだけ居場所をかきらかにするか、こまめに
ママに連絡を取りましょう。また毎日まるべく早く帰宅するように心掛けましょう。
里帰りしている奥さんには、まめに連絡をとり、不安の聞き役になってあげましょう。
立ち会い出産であれは、休暇を申請しておきます。
ママと一緒にラマーズ方を復習、呼吸法の仕上げも。ママをリードしてあげる
くらいの余裕をもって下さい。
また、入院中にしておく家事や赤ちゃんを迎える準備について
ママと最終確認をしておきましょう。

 【はじめての妊娠・出産・育児安心百科】主婦と生活社 引用